当日は5時前には目が覚めました。既にアドレナリンが出始めているせいか。
右足のハムストリングスも痛みなくコンディションは良好。最後の体温チェックを終え、いざ会場へ。
コース、給水所、トイレ等
【コース概要】ランドマークタワーの前からスタートとしてみなとみらいを一回り、本牧方面へ行き、高速道路高架下をひたすら新杉田方面へ。南部市場で折り返し、高速道路へ。本牧で高速道路降りて、海沿いを走り、臨港パークでゴール。
スタート前の待機位置へ
7:00～8:00までに整列する事になっている。ブロック毎に別れて整列。A～Kまであるけど、私は”Jブロック”。かなり遅いスタートになりそう。
近くにトイレが設置されていたので最後のトイレを済ませ、7:20頃から並びました。私の待機位置からは日本丸とランドマークタワーが望め、壮観。１時間程待機。
スタート前の万歩計チェック
8:30から29分後ようやくスタートライン
何かブラスバンドとか聞こえてくる。スタート前のセレモニーやってるっぽいけど、良く聞こえない。8:30スタート合図は聞こえたが、ブロック毎に移動し、私がスタートラインに来たのは9:00が近い頃。ZARDの「負けないで」が演奏されるなかついにスタート。
スタート位置右前の高いところに、谷原章介と田中理恵がいる、と思われるが小さくて良く見えない…。 (追記：後で調べたらレースに参加してたので、ここにはいなかったみたい(^_^;))
レース前半
まずは横浜中央市場の方へ向かって、団子になり走り始める。後方からのスタートなので第一関門通過時間が気になってましたが、無事通過。
7㎞ランも同時開催。この先までは7㎞ランと並走。赤レンガの手前あたりで、フルマラソンと7㎞ランの分岐点に、
赤レンガ、ホテル・ニューグランド、マリンタワー。と、良い景色が続きます。
しかし、マリンタワーを超え、左側にあるガンダムを見送ると、沿道に人はなく、本牧からはずっと高速道路の下を走るので、このあたりからは景観を楽しむ感じではない。
10㎞前後で、団子状態はやわらぎ少しずつ走りやすくなってくる。高架下は景色悪いと思いながらも、日陰は助かります。
三渓園の海側を走り、根岸から新杉田あたりは街中を走るので沿道の応援が増えてきます。そしてシーサイドライン沿いに走り南部市場駅の前で折り返し。
再び新杉田へ戻り、
ようやく20㎞。まだ半分？もう半分？このあと悪評高い高速ランへと突入か。
レース後半
いよいよ高速入口近づいてきた、高速道路走るなんて貴重な体験。だけど入口の坂はキツい。
21㎞…。正確には、まだ半分以上あるのね(-_-;)、料金所を超え高速道路へ突入。このあと本牧方面へ戻ると思いきや、本牧と逆方向に走らされ、しばらく行ってから高速上で折り返し。高速は屋根がないから日差しが強い。
暫く走ると高速上にも応援が。何故かリオのカーニバル風。でも元気づけられます。
高速は景色悪いと聞いたけど、出入口付近以外は、素晴らしい景観です。右側に日清オイリオが見えるとこは多分磯子付近。左側にニトリが見えたけど、多分八幡橋付近であろう。高速上でも結構位置把握できる感じ。途中ランドマークタワーが小さく見え隠れするけど、いつまでたっても小さいまま…(-_-;)、そして25㎞辺りから徐々にペースがキープできなくなってきた。27㎞付近で1回トイレ寄って。ポケットのチョコレート食べたら少しだけ元気出た(^-^;
一旦走りを止めストレッチしてるランナーもちらほら。さらに走り続け30㎞を越え、やっと本牧近づいてきたら、
結構ちかくにベイブリッジが見える。かなり帰ってきた感。
35㎞を超えて、やっと高速を下り、歩き出す人も結構増えてくる。私も走り続けてはいるけど、かなりゆっくりペースになってきた。でも、すぐ近くにみなとみらい見えて来たから、もう少しだ。
終盤～finish
いよいよ馴染みの街並みが見えてきた。沿道の応援もたくさん。みんな声かけてくれます。応援のパワーを貰いながら最後の力を振り絞り少しだけペースアップ。
ホテル・ニューグランドで残り3㎞の表示あり。いよいよクライマックス。ハンマーヘッドやマリンウォーク、インターコンチネンタルホテルの海側を走り、ゴールの臨港パークへ。
そして、ついに…
完走‼️
レース終了後、結果
4時間30分は無理でも5時間は何とか切れるか、と思い取り組みましたが。残念ながら結果は5時間2分1秒(ネットタイム)
ゴールのあとは記念品一式、バナナとラッキー給食(私は霧笛楼の横浜煉瓦)を貰って、臨港パークの芝生で座り込む。体中の痛みとともに、達成感に浸る。
バナナが旨い。思えば何時間食べずに走り続けたのか…
横浜煉瓦の甘味が体中に染み渡る
そして、スタート待機で4000歩くらいだった万歩計は、
5時間超えてしまいましたが、最後までちゃんと走って完走したい、という目標は達成できたし、楽しんで参加できて本当に良かったです。これからもフルマラソン挑戦したいと思います。
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